長崎のカトリック修道士。17歳の時、原爆を受けて、この道に入る。 生かされて来た数々の恵みの中で、今年の1月、最大の試練「すい臓がん」を告知された。 「みむねの・ままに」。孤独と苦痛に耐え得るチカラを日々、祈る。 毎日、日記を書き続けて13年。今、長崎市の病院・ホスピス病棟で暮らす。 追記 2021年4月15日 午後6時48分 帰天されました。享年93歳
2015年3月22日日曜日
愛野教会での話は、立ち姿で、無事に終わる
愛野カトリック教会でのお話は、皆さんに喜んでいただけました。小さな集いでしたが、皆さんが熱心に聞いてくださった。日曜日のごミサの後で、話があった。約1時間、立ったまま、熱弁をふるいました。主任司祭は、写真で、右側、後ろの3人目です。「ブリ神父さま」と言います。正面の司祭は、聖コルベ志願院の谷村達郎神父さまです。8時30分にホームを出て、9時のミサに間に合った。高原修道士の運転でした。ホームに戻ったのは、午後1時頃でした。安心して、休息をとりました。★修道士は、司祭・神父さま方と違って、お説教や司牧のご縁はありません。でも、人の人生には、誰だって、1つや、2つ、真実を語れるドラマがある。自分には、それが原点になっている。修道士としての自分の体験を語りながら、信仰や、霊性などを考えておりました。★親から受けた信仰、ポーランド人の司祭や修道士たちに出会って、深められた信仰。ブリ神父さまは、ポーランド人です。信仰に「つながり」があるのを感じます。「つながり」は、神のお恵みであり、「出会い」と言えるかも知れない。振り返れば、祈りのなかに、すべては「み摂理」と言えるでしょう。その実感があれば、苦しいときにも信仰を発揮できるでしょう。「主よ、あなたは、ここに居られますか」。主と共に苦しみたいです。苦しみを、神の喜びに、変えていきたいです。生かされている喜びを感じた1日でした。
無事に体調も良くご講話が終わり安心致しました。
返信削除と、いうより皆様が喜んで下さると思っておりました。
私もお聞きしたかったです。
お疲れ様でございました。
今夜はゆっくりお休み下さいませ。
小崎さんの賜物をいかされたお仕事
コルベ神父様も天国でお喜びでしょう。
何度操作してもコメントが送れません。
返信削除これはテストです。
やっとコメントが送れるようです。変ですね。
返信削除今日のマリア・フランチェスカさんのおっしゃった通り、賜物をいかされたお仕事ですね。体調が良くないところを、無事に黙想会を終えられて本当に良かったです。
おつかれさまでございます。
返信削除1時間、お立ちになったまま、すごいです。
小崎修道士さまでなくてはのお話、私も伺いたかったです。み摂理の実感、本当にそうですね。
どうぞごゆっくりおやすみくださいませ。
みどりさま、コメント送れるようになって良かったですね。