長崎のカトリック修道士。17歳の時、原爆を受けて、この道に入る。 生かされて来た数々の恵みの中で、今年の1月、最大の試練「すい臓がん」を告知された。 「みむねの・ままに」。孤独と苦痛に耐え得るチカラを日々、祈る。 毎日、日記を書き続けて13年。今、長崎市の病院・ホスピス病棟で暮らす。 追記 2021年4月15日 午後6時48分 帰天されました。享年93歳
2014年6月19日木曜日
入浴の介護。ヘルパーさんの助け。週2の楽しみ。
毎週、2日、入浴の介護に来てくれるヘルパーさん(男性)です。親切で、作業が丁寧な、若者です。入浴の時間は決まっている。午後2時30分から、1時間だけです。介護を受けるようになって、2年が経過しました。入浴介護と、部屋の掃除をしてくれる。今では入浴が楽しみになった。★先日は、フィリピンから司祭と観光社の1団が、聖コルベ館へ見学に来ますと、予約が入った。フィリピン人のため、ビザが解消されたので、旅行者が増えるだろう。その先発隊として、見学に来るそうです。予定は午後2時頃、ああ、ちょうど入浴に重なっていた。見学者はいつ来るのか。予定がずれると困ります。心配していたが、予定よりも早く来られたので、案内して、無事終わりました。ホッと、しました。入浴時間には、差支えがなかった。よかったよ。★ヘルパーさんとの語らいが楽しい。健康状態や、ブログによる近況など、聞いてくれる。ヘルパーさんは、男性が2人いて、交代で来てくれる。2,3年前は、体調が不具合で、1人では入浴ができない状態でした。仲間の修道士から、介護を受けていた。その修道士が転任になったので、その延長として、介護を頼むことにした。要・支援2、です。定期的な入浴のおかげで、カゼもひかず、この2年間は体調も安定して、感謝の日々を過ごしております。
入浴を喜んでいただけると、介助冥利につきます。
返信削除職場で入浴介助をしていると、「職員さんも大変ね」とご利用者さんが声をかけてくれますが、「サウナみたいなのに全然痩せない!」とみんなで笑い合います。
暑くなりますから、小崎さんもヘルパーさんもしっかり水分補給しながら入浴を楽しんでください。
私の母も病院やデーサービスで入浴介助して頂き
返信削除感謝の気持ちでいっぱいです。
スタッフの皆様はサウナにいるように
汗をかきながら丁寧に介助して下さいます。
どんなに助けられていることか・・・
小崎さん、入浴介助本当に助かりますね。
まゆみさんも水分補給に気をつけて下さいね。(^-^)