長崎のカトリック修道士。17歳の時、原爆を受けて、この道に入る。 生かされて来た数々の恵みの中で、今年の1月、最大の試練「すい臓がん」を告知された。 「みむねの・ままに」。孤独と苦痛に耐え得るチカラを日々、祈る。 毎日、日記を書き続けて13年。今、長崎市の病院・ホスピス病棟で暮らす。 追記 2021年4月15日 午後6時48分 帰天されました。享年93歳
2014年4月24日木曜日
楽しみの後、苦しみがくる。さあ、これから、どうなる。
ああ、気持ちが、いいなあ。ドライブのとき、横瀬が浦の旧・天主堂跡の原っぱで、ゆうゆうと、休む姿です。平和な時が、いいなあ。次の日の午後から、カラダに異変がしょうじ、血尿したから大変でした。ドライブで、クルマに、ゆられ、ゆられたセイか、急に血尿をした。腎臓の血管が、内部で切れたのか、とさえ思った。ドライブの次の日の午後4時頃、トイレに行くと、「ドヴーァ」と、血のかたまりと、血尿が出てきた。「これは、ヤバイぞ」。そして「ムゥー」と、不安のうちにも絶句。午後7時も、午後9時も、血のかたまりが出てくる。尿というのは、黄色の水が普通に出て、アタリマエ。真っ赤な血の色は、気持ち的に受け入れられない。心配になって、夜分、泌尿器科の病院へ電話をかけた。「主治医に先生へお願いします」。数分後、返事の電話。「あした、病院へおいでなさい」。夜中も血尿はつづいていた。★早速、今朝は、早めに出発。泌尿器科へ。尿を、フタがついたコップに取る。血の小さなかたまり、尿は黄色だった。診察室で、腎臓、膀胱を、エコーで調べた。結果は、「ようすを、みましょう」。止血剤をもらって、次のクリニックへ。帯状疱疹の手当てを行なう。度重なる痛みの苦しみだが、ガマンしか、ない。自分の苦しみだ。自分で耐えるしか、ない。「いのちは、神さまのこと、です」
帯状疱疹の痛みもあるでしょうに。
返信削除少しでも軽く済みますようにとお祈りしています。
春を感じる、とてもステキなお写真を見て
返信削除嬉しくなり、トマさんの体調を知って悲しくなりました。
早く良くなりますように・・・
お祈りしています☆☆☆
あらぁ〜なんて格好。。
返信削除だけどリラックスしてるから良いですね。