入浴介護のヘルパーさんが、風呂に入れながら言った。「ブログを見ましたら、東京行きが近づいて、楽しみがよくわかります」「東京見物よりも、東京へ行って、昔の知り合いに会いたい、それが楽しみ」。すると、ヘルパーさんが言った。「ボクなんか、いつも、こうして会っている。裸の付き合いが出来るけど、東京の人には中々会えない。今度、会う人とは楽しみですよね」。その彼の言葉に、何か、家族的な暖かい愛情を感じた次第でした。「夏休みの一覧表があります。それぞれ赤線で、日にちに印をつけている。自分も付けたい。それで東京へ出かけることにした。介護の人が居るといいけれど、居ないのはザンネン。でも、東京の下村修道士さんが、介護の役目を果たしてくれます。ゲンキで行って来ますからね」。出発が近づいた。衣類を宅急便で、先に送った。帰りに、おみやげ。でも、介護のヘルパーさんたちは、プレゼントや贈り物など貰ってはいけない、規則になっているとか。みやげは、ないよ。でも、この笑い、だよ。
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