長崎は、いま、ランタン・フェスティバルといって、中国のお祭りで賑わっている。10日の日曜日が、旧の正月だった。その日から、2週間、ランタン祭りで、長崎の町は彩る。今年は、ランタンが入ったオブジェが新装になって、一段と盛り上がっているそうだ。夜のランタンを見物して、チャンポンでも食べて、中華街をウロウロして、気分さわやかになれば、これもいいことだろう。集まる見物人は年々増えて、50万人とも、70万人とも言われる人が集まるそうだ。ランタン祭りのさなかに、希望者の結婚式もおこなわれるとか。皆さんに祝福されて、思い出に残るだろう。ランタンは冬のナガサキのお祭りとなって、定着した。庶民的で、好まれる。中国・ランタンといえば、オープンの気持ちで、開かれた気分になる。ナガサキ・人には、そういう、おおらかな気持ちがある。出島も開かれていたもんね。
こちらには初めてコメントします。実は先日10日、長崎に行きました。ランタンフェスティバルに合わせて家族で行きましたが、私の目的は遠藤周作文学館とコルベ記念館に行くことでした。文学館で美しい海や遠藤先生の歩まれた道、沈黙の碑を見てとても感動しました。トマ修道士様と遠藤先生のエピソードが写真付きで紹介されていたり、コルベ神父の事もたくさん展示してあったので、感動覚めやらぬままコルベ記念館に向かいましたが、渋滞していてもう五時には間に合いそうもなく、泣く泣く諦めました(T_T)トマ修道士様にお会いできずただただ心残りです。近いうちにまたリベンジしますので、それまでどうかお元気でいて下さいね。
返信削除福岡より おひさま
ランタン祭りをトマさんの視点でご紹介ください。
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