今年も、最後の月になった。「早ャーい、もんですね」。今年はタツ年で、オレの年だ、がんばるぞ、と意気込んでいたら、7回の入院で、苦労したよ。9月の入院のとき、同じ部屋になっていた60代ぐらいの男性が、治療を受けていると言っていた。今度も、また別の部屋に居て、「すっかり、痩せていた」と聞いて、これがジンセイか、と心寂しく思ったよ。厳しいときも来る。オレは、「生かしてもらって、ありがとう。その上、信仰できて、ありがとう。幸せです、そう言いたいです」。そう言う気持ちで、今年の最後の月を迎えたい。「皆さん、いつも見守ってくれて、ありがとう。トマは、小崎は、まだ祈っています。モンクも言っていますが、改心もしながら歩んでいます。時折、夢も、見ている。山の上に、建物があって、沢山の同じ会の者たちが、外国人ばかりが、わんさ、わんさと居た。そのなかに、見つけた。身近な日本人の2人を。1人は司祭、もう1人は修道士。シタを見ると崖があって、中ほどに、大きな岩があった。私が落ちそうになって、途中まで、滑ったが、岩で止まって、また、這い上がって、元に戻った。「まだ、まだ、がんばれるぞ」
寒い冬の4ヶ月のうち、最初の1ヶ月が終わりました。
返信削除たくさんの来訪者をお迎えしたり、ご自分からお出かけされたり、割とアクティブに過ごされたのではないでしょうか。
あと残り3ヶ月、3月1日を目指して、お元気にお過ごしになられますように。