うれしく思うのは、外海の遠藤周作文学館に、この写真が、2年間、展示されるのです。ありがたいですね。大きなパネルの写真です。写真の下には、小崎修道士の文章も載せてある。文学者の展示に、文章を載せてくださるなんて、光栄です。いま読んでも、まあ、まあ、書けていた。それにしても、よく飾ってくれたと思いますよ。あの頃の小崎修道士は、若くて、スマートだった。遠藤さんと並んで写って、記念になります。誇りでもある。もう30年前の写真です。正確には、1981年・昭和56年5月21日でした。左の司祭は、ミロハナ神父で、コルベ神父さまから日本へ連れて来られて、薫陶を受けた。だからコルベ神父を知る第一人者です。遠藤先生が、取材をしたいと申されるので、ご案内した。小崎修道士の遠藤さんの印象は、お会いする前までは、あまり良くなかった。狐狸庵先生とか、グーダラ紳士録とか、チャラン、ポランのイメージがあった。それがお会いした途端、礼儀正しく、「よろしくお願いします」と、この小崎修道士に深い礼をしたので、びっくり。「ええ?だいぶん違うぞ」と、それからフアンのなった。遠藤先生から教わった「愛の教え」「愛の狩人」は忘れない。外海の遠藤周作文学館へ行くと、2年間は、この写真が見られます。ぜひ、1度、ご見学を。
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