ある日の夕食です。海のもの、サカナ、えび、貝など、牛肉のテンプラもあります。料理長も、テンプラの仕上げが上手になった。牛肉のテンプラは揚げ方が難しい。肉と、コロモが、うまく、なじまないのです。牛肉のテンプラを食べると、原爆死した母親を思い出す。母親のテンプラは最高だった。ところで老人になると、食が細くなる。これだけ食べるのに、かなりの馬力が必要です。あんまり執着はしません。今年はタツ年で、私の年だから、ゲンキに働くぞと期待していたら、半年の間に、4度も入院して、大変だった。今でも、尿のほうが、正常でないから、心境が穏やかでない。原爆検診で、腎機能(クレアチニン)は、1.26で、少々上がり気味と言われている。これから、どうなるか、心配もある。温泉の3泊4日は長かったかなあ。今朝は、早めに、長崎へ帰ります。8時40分に、肥喜里さんが個人タクシーで迎えに来た。「肥喜里さん、もう、まっすぐ帰りますからね」。昼食から皆さんと一緒のテーブルに付いた。やっぱり、ここの食卓が、賑やかで、いいね。心も和むしね。
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