長崎のカトリック修道士。17歳の時、原爆を受けて、この道に入る。 生かされて来た数々の恵みの中で、今年の1月、最大の試練「すい臓がん」を告知された。 「みむねの・ままに」。孤独と苦痛に耐え得るチカラを日々、祈る。 毎日、日記を書き続けて13年。今、長崎市の病院・ホスピス病棟で暮らす。 追記 2021年4月15日 午後6時48分 帰天されました。享年93歳
2011年12月30日金曜日
トマ・2011・平成23・10大ニュース①から⑤まで
今年も終わりになってきた。どういう年だったのか。誰でも考え、反省する。記録になる出来事もある。トマの10大ニュース。①何と言っても白内障の手術をして、両方とも良く見えるようになった。ありがたい。ガンリキ(眼力)が効いて、世の中が明るくなった。②食卓テーブルで一緒に食事をしいた1人の神父さんは天国へ。1人の修道士さんは老人ホームへ。神父さんの死はあまりにも突然だったのでショックだった。修道士さんのホーム行きは寂しくなった。人数が減るのは侘しい。③軽のクルマだが、前に乗っていたのは平成2年の軽スズキ。平成9年に中古車を買って私の愛車でった。温泉にも軽で行った。クルマも老人になって、ツイに、「ボーン」とエンジンから煙をあげて自滅した。そこで同じ型の軽を購入した。6万キロ乗っている中古車だった。大事に使っている。④「ダメー」と言っているのは警察官です。7月でした。島原のオバマ温泉へ出かけたとき、山の上の交差点で「一時停止」に気が付かず、見張っていた警官から「ダメだ」とストップさせられた。7.000円罰金を払った。さすがに日記に書けず、ヒミツにしていた事件です。「おまわりさん、これから注意します。ごめんなさい」。⑤クリスマスの夜、13人が温泉宿『富士屋さん』に集まって、食べ、飲み、歌い、祈り、歌い、これらの1夜を過ごしたのは初めてだったから、これもニュース。私が料金のお世話をした。おそらく思い出になる。さあ、残りの5つは、何があるだろうか?
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