小崎登明の93歳日記

長崎のカトリック修道士。17歳の時、原爆を受けて、この道に入る。                            生かされて来た数々の恵みの中で、今年の1月、最大の試練「すい臓がん」を告知された。 「みむねの・ままに」。孤独と苦痛に耐え得るチカラを日々、祈る。           毎日、日記を書き続けて13年。今、長崎市の病院・ホスピス病棟で暮らす。 追記 2021年4月15日 午後6時48分 帰天されました。享年93歳

2020年4月4日土曜日

4月の誕生会。職員さんの「出し物」に、心は、ワク、ワク

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毎月の初めての土曜日は「誕生会」。これが楽しみだね。 ★4月の生まれは、多かった。16人も居た。壁に、大きく、ズラッと名前が貼り出される。名前は、写真には写せない。大正うまれも、2人居た。 ★誕生会といえば、恒例の職員の出し物だね。「そんな、カッコウして、なんば、すっと?...
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2020年4月3日金曜日

クチには、フタを。フトコロには、温かいカイロを、行け

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ホームは、カトリック色が強い。職員の体制から、ウン十年勤務の事務長さん、栄養師さん、看護師さんなど、カトリック。入居者には、神父さん、トマさんも居る。 ★入居者には、長崎や五島の出身も数十人、居る。会話の端々に、教会の思い出がでる。トマは、最初は「お父さん」と呼ばれていた。...
2020年4月2日木曜日

ホーム「聖フランシスコ園」のサクラが咲いた。幸せを、満喫

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ホーム「聖フランシスコ園」の今日のサクラです。見事に咲きました。 ★ああ、やっぱり春だ。春が来たよ。昼食を終わって、食堂から、靴に履き替えて、そのまま庭に出ました。 ★生きているのを感じます。92と言えば、長い人生だったね。アシジの聖フランシスコのご像。自分も弟子として、...
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2020年4月1日水曜日

見事な「大山教会のサクラ」。毎年、巡礼して、弁当を食べたよ

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サクラが満開の季節になりましたね。リッパな「サクラ」でしょう。長崎市大山教会のサクラです。ホームに入る前、毎年、聖母の騎士から、この教会へ巡礼へ行きました。6,7年前の写真です。 ★人物をよく見ると、前の列、左から松下修道士さん、トマ小崎修道士、瀧神父さん、大山教会主任の三...
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2020年3月31日火曜日

遺族は言った。聖フランシスコ園に居たから100歳まで生きた

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きょう、午後から、ホームで生活する女性の葬儀と、告別式が行なわれ、皆さんとお別れをつげた。 ★2月の誕生会のとき、100歳を迎えた女性だった。その時はお元気で、食堂にて、「ハッピバスデイ」のお祝いを受けた。ホームで生活すること、18年。遺族は、式の終わりに、「聖フランシスコ...
2020年3月30日月曜日

なつかしい場所から、むかしを眺める。こんな時代もあったな

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むかしの写真です。昭和30年頃ですかね。だから65年程前になります。山の上から、子供たちと、海側を見ている。あの頃の、トマです。痩せて、病み上がりでした。何とか、ゲンキを取り戻し、子供たちに「算数」を教えていた。九九算ですよ。「2にんが4」「4,5、20」。これが子供たちは、ニガ...
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2020年3月29日日曜日

3月、最後の日曜日。コロナで揺れる世の中。ミサで祈る

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朝の太陽があたるホームのベランダ。トマの自室からの眺め。静かで、平和な暮らしが、そこには、ある。 ★いま、世界は、新型コロナウイルスで揺れている。今朝のミサで、「祈りましょう」と司祭の意向があった。 ★ホームでも、職員さんから、「外出を控えるように」とお達しが出た。ホーム...
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自己紹介

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小崎登明
長崎市, 長崎県, Japan
長崎県在住のカトリックコンベンツアル会の修道士。コルベ記念館の館長を務める。ここでの活動の他に、原爆被爆体験の語りべ、平和学習活動にも取り組む。ホームページURL http://sites.google.com/site/tomaozaki/
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