小崎登明の93歳日記

長崎のカトリック修道士。17歳の時、原爆を受けて、この道に入る。                            生かされて来た数々の恵みの中で、今年の1月、最大の試練「すい臓がん」を告知された。 「みむねの・ままに」。孤独と苦痛に耐え得るチカラを日々、祈る。           毎日、日記を書き続けて13年。今、長崎市の病院・ホスピス病棟で暮らす。 追記 2021年4月15日 午後6時48分 帰天されました。享年93歳

2016年10月31日月曜日

10月も終わり。ハイ、席かえです。こんな日もある

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ホームの食堂です。何十人の男性・女性が、ここで一緒に食事をしているか、数えたことはない。わたしの席は、右側の、洗い場近くになります。席の、右となりが、入江さん。左の隣には、五島出身の女性が、2人。一緒に、祈りの声をあげて、十字を切って、食事をしている。 ★前にも書いたが、数...
2016年10月30日日曜日

イエスが呼んでいるよ。何をすべきか、わかるのが信仰

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長崎の聖母の騎士では、5月の最後の日曜日は、「ルルド祭り」、10月の最後の日曜日は、「ロザリオ祭り」が行なわれる。ホームからも、必ず、参加して、祈っています。 ★きょうは、ロザリオ祭りでした。園長神父さま初め、10数人が参加しました。ミサの司式とお説教は、院長の赤尾神父さま...
2016年10月29日土曜日

長崎の千草さんの言葉。身に沁みて、そうなんだ

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長崎の千草さんが来た。彼女が言った言葉です。 ★小崎さんには、お母さんの存在をものすごく感じるのよ。お母さんが、将来、困らないように、ルルドに度々お参りして、熱心に祈った。自分は女性だから、修道院(男子)の中に入れないけど、この子は頼みます。原爆に遭って、お母さんは亡くなっ...
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2016年10月28日金曜日

一枚のハガキでも、心は癒される。通じる何かがある

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廊下の窓から見える朝の太陽。ミサが終わったときの時間に、見事な太陽が登るのは、この時期です。これから太陽は右手に移動して、時間的にも陽の登るのは見えなくなる。 ★「一日、今日も、戴きました。ありがたいです。生かされているのを感じます。それだけで、いいじゃ、ありませんか。この...
2016年10月27日木曜日

トマさんの日記で、西山神父さまの見舞いに来ました

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午後からのロザリオが終わると、後ろの席に、大きなカラダの見知らぬ男性がいた。私に出会うと、「小崎さん、ですか?」「ハイ、そうです。あなたは・・・?」と連れ出し、隣の部屋で聞いた。 ★昔から、小崎さんを知っているという。でも、お会いするのは初めてです。小崎さんの本も、何冊も読...
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2016年10月26日水曜日

地元の小学生とホームで交流会。楽しい、ひと時

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ホームの坂をくだった所に、小学校がある。小学生の1クラスが老人たちのお見舞いに来た。若い子どもたちの笑い声、仕草、出し物などに接すると、気持ちも和む。嬉しかったよ。 ★楽しい一日だった。まず、小学生たちは舞台に並んで、秋の歌を唄った。その後、5、6組に分かれて、老人も交えて...
2016年10月25日火曜日

コスモスの枝は、夕暮れの太陽に向かい、なびいていた

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ホームに入居した頃の私です。いい顔、しているでしょう。それでも悩んでいたんだよ、この頃は・・・。背景には、きれいな、コスモスの花がイッパイに咲いていた。あれから、まる、2年が経過して、最近、天草から来た幸男さんからは、「おまえ、ずいぶんと、フケた、な」と言われました。顔がどう...
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自己紹介

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小崎登明
長崎市, 長崎県, Japan
長崎県在住のカトリックコンベンツアル会の修道士。コルベ記念館の館長を務める。ここでの活動の他に、原爆被爆体験の語りべ、平和学習活動にも取り組む。ホームページURL http://sites.google.com/site/tomaozaki/
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