窓から、屋外を、見る。上が、その時の写真。
なにやら、大型の機械に、トラックが寄っていた。
これから庭の舗装工事が始まる。
作業員たちも、緊張しているのが、わかる。
時は、昼食の後だった。
昼、ベッドに横になる。しばらく眠る。
起きてみたら、もう、庭は仕上がっていた。
「早やッ」。短時間で、終わる。
後は、ローラーで、固めていた。
庭が、きれいになる。
台風が来ても、大丈夫だ。
早めの作業は、終わった。ホームの誰もが、安心した。
大型の台風は、夜中に、九州の西海岸を、北上した。
ホームでも、断水、停電、室内安全などの注意が告げられた。夜は、職員も、数人が、ホームに待機した。
停電もなく、断水もなく、被害は、別段、なかった。
ただ配達の中止で、ミニ・パンが、ジュースに変わった。ホームの人たちは、前向きに、希望して、呼吸している。
★「人は、生まれて、生きて、育って、愛して、老いて、逝く。最後は、火葬場の灰になる。ホームで、終着点として、実感として、見て来た。しかし生きている限りは、人間というワク全体に『こころ』がある。『きぼう』無くして、人間、やって、おれないよ」

