2016年8月7日日曜日

人の生き方が、カオにあらわれる。やさしい顔に魅力

昨日の、誕生会のときの「大曾神父さま」です。誕生日が、8月10日で、89歳になられます。
★大曾神父さまを訪ねると、いつも、お顔を見て、「ああ、いい、カオ、されているなあ」と感心するのです。おだやかな、やさしいお顔です。「ありがとう、ありがとう」と、低い声で言われます。職員の皆さんから、喜ばれています。
★ホームに来られても、入院されて、大変な時期もありました。
★人の生き方、これまでのご苦労があっても、根がしっかりしておれば、その心情が歳を重ねたときに、お顔に形成されるのではないか。その人の人生が、顔に出るということです。顔には責任があるのですね。その点、大曾神父さまのお顔の優しさに魅せられます。五島から、ご親戚が数人、見舞いに来られました。
★司祭には、心温かい介護をしてほしいと思います。神さまのため、働いてきた。信徒のため、教会のため、一生を捧げてきた。司祭も、年が経てば、老いて来る。からだも、アタマも、弱ってくる。人間だから当然でしょう。家族は、ありません。老いても、幸せになってほしい、それが願いです。安心して、苦労が無く、余生が送れるような場があってほしいと願うばかりです。

2016年8月6日土曜日

誕生会。おお、入江さん、大曾神父さま、お祝いだった

月の初めの土曜日の昼食は、期待の「誕生会」です。入居者の皆さんが、食堂に集まりました。大曾神父さまも、西山神父さまも、私と同じ食卓でした。
★山内園長神父さまのお話があり、今日は広島の原爆の日にも当たり、「戦争が無い、平和な世の中がつづきますように願います」、と言いい、「ホームでは、特にロザリオを唱えて祈っています。私たちの使命です」と強調されました。
★誕生会を祝う人は、4人です。1日生まれの「入江さん」。10日生まれの「大曾神父さま」も居られました。職員さんも入れて、皆さんで、「ハピバスデイ」を手拍子で歌い、園長さんと職員さんが、小さな灯と、花束と、プレゼントを配りました。
★「おお、仲間の入江さんだ。お風呂では、背中を流してもらって、ありがとう」。入江さんは、私の隣の席です。いつまでも健康でいてください。
★カンパイが終わると、食事が始まり、恒例の職員さんの「出し物」が出ます。これが楽しみですよ。写真の3人の職員さんが、舞台で、なんの音楽か分からないけれど、愉快に踊って賑わってくれました。
★その後で、のど自慢の歌も出たけれど、皆さんの声も、どうやら声も歳を重ねていくように思いました。「職員の皆さん、いつもお世話になって、ありがとう」

2016年8月5日金曜日

聖コルベの9日間の祈りが始まる。祈りを捧げましょう

朝、ミサの後で、お知らせがあった。「今日から、聖マキシミリアノ・マリア・コルベの9日間の祈りが始まります。祈りましょう」。コルベ神父の「無原罪の聖母への祈り」を唱えた。
★8月に入り、聖コルベの殉教の日が近づきます。コルベ神父に、日頃から親しみを感じている人は、毎日、13日まで、何らかの「祈り」を決めて、お捧げください。
★写真は、ポーランド・ニエポカラヌフ修道院の、コルベ神父時代の建物と聖堂です。(内倉直美さんが写す)。この修道院から、ナチス・ドイツ軍の将校に連行された。多くの修道士たちとの別れは悲しいでした。刑務所に入れられ、アウシュヴィッツへ移送された。身代わりの愛の死刑を引き受けたのが、7月30日頃ですから、今の時期は地下牢で、飲食を絶たれて、餓死刑で苦しんでおられた。コルベ神父の飢え、渇きを思いながら、14日の殉教の日を迎えましょう。
★ポーランドの国営テレビが長崎へ取材に来ると、前に知らせがあったが、確認の電話がきました。8月9日、長崎・原爆の日の午後、聖母の騎士へ来るそうです。
★いつも来てくださっている理髪店へ、サンパツに行ってきました。

2016年8月4日木曜日

ゼノ修道士を囲んで。当時の老人たちの笑いと喜び

部屋を変わる際、混雑の中で、一枚の写真が出てきた。
★私が撮った写真です。ゼノ修道士と、女性がにこやかにアクシュして喜んでいる。ここは、今のここのホーム。後ろの建物は、昔こんな屋根のホームでした。いつ頃でしたか。昭和40年代と思います。表情を見てわかります。当時の老人たちは、明るさ、笑い、喜びがあったように思います。なつかしい写真です。
★ゼノさんも、いいカオしていますね。優しさに満ちていますね。ゼノさんは、時々、ホームを訪ねて、皆さんに声をかけていました。彼の決まり文句。「ゼノ、いそがしい」「死ぬヒマないよ」
★この後、ゼノさんは、タオルでアタマに鉢巻をして、老人たちと庭で踊った。その写真も撮っている。ネガが、聖コルベ館に保存してある。
★この写真を撮ったのは、50年前ですから、その頃の私は、働き盛りだったが、ホームに対して、どんな気持ちを持っていたのか。暮らしているお年寄りたちを、どのように見ていたのか。まさか将来、長生きして、ここで自分がお世話になろうとは、夢にも考えなかったであろう。
★修道士の身分で人生を貫いて、本当に良かったと思っています。
★「ベリタス・ウーナ。真理は、一つだよ。コルベ神父さまは、よく言っておられた」(コルベ神父に出会って洗礼に導かれた八巻先生)

2016年8月3日水曜日

カガミにうつる自分のカオを眺めて、老人になったなあ

ホームの改築工事にともない、昨日は、新しい部屋に引っ越しました。
★「どうですか、部屋の住み心地は・・・」。そう、ね。昨夜は、冷房を消して、休みました。タタミから、イスの部屋になったので、気持ちも、からだの調子も変わるようです。
★でも、以前の部屋が、懐かしい。眺めがよかった。有明海が見えたり、雲仙岳も、かすんで、なびいていた。集落や、小学校や、運動場、子どもたちの声も聞こえて、心が何となく癒された。1年9ヶ月余りお世話になった暮らしの場です。沢山の訪問者もありました。
★今の部屋は、写真の通りです。見えるのは、これだけです。赤い屋根が、湯江教会です。鐘の塔が「スー」と、立っていて、朝と、夕方の2回、修道士が、手でツナを引いて、鐘をならします。鐘を見ながら、生きていきましょう。
★過去に、どのような経歴があろうとも、歳をとったならば、すべてを置いて、お世話くださる方々の言うことを聞くべきです。歩けるか。フラフラしないか。歩けるうちは幸いです。そのうち、歩けなくなる。シモのお世話も受けるようになる。忍耐、気力、感謝もある。

2016年8月2日火曜日

長崎へ行ったり、部屋の移転があったり、疲れました

ゆとりの無い一日でした。
★朝、7時30分、高原修道士さんの運転で、長崎のクリニックへ。血液の採取をされました。からだが、どうなっているのか、詳しいことは分かりません。待合室に、患者さんが、7、8人居て、ホームに戻ったのは、10時30分でした。
★いま、ホームの部屋の改築が行なわれています。廊下や、ガラス戸はそのままですが、部屋が、タタミから、床方式になり、車椅子でも利用できます。一連の部屋の改装が終わったので、早速、移転が始まりました。今、居た部屋に、結構、荷物があるんですね。女性職員さんと、男性の業者さんが、テキパキと荷物を運びました。作業は、午後からもつづいた。
★部屋から見る景色が変わりました。湯江教会の鐘の塔が、ガラス戸のすぐ前にあります。もう、集落や、有明海や、雲仙岳は見えません。
★これまで冷暖房はホーム全体で行なわれ、部屋の冷房がよく効かなかった。今度は各部屋に、冷暖房がついているので、涼しいです。今、設定温度は、25度で、部屋の気温は26度を指しています。
★きょうは、疲れました。部屋や、廊下、景色に慣れるまで、少々時間がかかるでしょう。

2016年8月1日月曜日

からだは、病気が、からみあって、複雑です。耐えよう

例の如く、湯江教会の祭壇の生け花です。夏は、花が枯れやすく、長く持てないそうです。夏らしい花です。
★予約の、診察へ行った。高原修道士さんの運転です。私の健康のことで、何かとお世話になっています。行き先は、約30分。諫早の総合病院・泌尿器科です。ステントの入れ換えの時期がきている。これを考えると、処置は、かなりの苦痛を覚えるので、気持ちが重いです。ただ、「辛抱」と、「気力」と、「信仰」あるのみです。
★先ず泌尿器科の受付へ行き、ファイルを貰って、最初にレントゲン科で、腹部の写真を撮りました。次いで、検査科へまわります。血液の採取と、尿の採取を行ない、30分ほど待ちます。データーが出ると、泌尿器科の受付へ戻りました。
★名前を呼ばれて、診察室へ入る。高原さんも見守る。「長崎のクリニックで、Dダイマーと言われています」と告げると、サラサラのクスリを飲むと、処置に麻酔がきかないそうです。いろいろ有るんですね。人体は複雑です。お医者さんは、クリニックの先生に「手紙を書く」と言ってくれました。腎機能は変わりは無い。「9月の1日、午前中に診察に来てください」
★ホームへ帰ると、すぐ教会へ入る。共同のロザリオは終わろうとしていた。祭壇のヒマワリを見つめました。あしたは、高原さんの運転で、長崎のクリニックへ出かけます。